2015.05.15
似ている芸能人は、玉木宏です。
"男が世に立つ以上は、人の風下に立ったらいけん。一度舐められたら、終生取り返しがつかんのがこの世間いうもんよ、のう。"
これは、良くも悪くも広島のイメージを決定付けた『仁義なき戦い』での故・菅原文太さん演じる広能昌三の名台詞です。作品が作品だけに敬遠される方も多いと思いますが、現代の生き方のヒントにもなるような台詞が多く、体の底から湧き上がるパワーを感じられる、まさに名作ですね。
さて、今回は映画の話。ご存知の方も多いと思いますが、島田荘司さん原作『星籠の海』の映画化が決定し、ほぼ全編広島ロケ(8割が福山)という撮影が始まりました。主演の玉木宏さんやヒロイン役の広瀬アリスさん、石田ひかりさん、要潤さんなど名だたる面々が広島での撮影を開始しています。
出展:シネマカフェ
この作品は、"世界が認めるミステリーの巨匠"とも言われる原作者の島田荘司さんが福山市出身ということもあり、福山市が市制100周年記念事業として全面バックアップ。撮影も順調に進んでいるそうです。かく言う私は恥ずかしながら原作を拝読しておりませんので、「ロケ見てみたいなー」程度のただのミーハーです。。
ちなみに私の妻は玉木宏さんのファンですので、例え冗談でも、記事タイトルのような発言を彼女の前でしようものなら、きっとしばらく晩メシを抜かれるでしょうね。くわばらくわばら。
何はともあれ、、(笑)
福山と言えば『ウルヴァリン SAMURAI』や記憶に新しい『流星ワゴン』など映画やドラマ撮影に馴染みが深いだけに、今回も仕上がりが楽しみですね。
『星籠の海 探偵ミタライの事件簿』は、2016年全国公開予定です。
(詳しい情報は福山市HPへ)