広島県の特色

広島県での転職やUターン・Iターンを検討する方に向けて、広島県の基本情報、産業・仕事、暮らし、子育て・教育環境などを紹介しています。

人口、求人倍率、平均年収、家賃相場などのデータも参考にしながら、仕事と生活の両面から広島県で働く・暮らすイメージを深められる地域情報です。

転職先だけでなく、移住後の暮らしや中長期的なキャリア形成を考える際の参考情報としてご活用ください。

広島県の基本情報

面積
8,478k㎡
広島県 8,478
東京 2,200
東京の 約3.9倍 の広さ
人口
271万人
広島県 271万
東京 1,418万
東京の 約5分の1 の規模
人口密度
320人/k㎡
広島県 320
東京 6,445
東京の 約20分の1 のゆとり
有効求人倍率
1.36
広島県 1.36倍
東京 1.70倍
東京の 約80% 水準
平均年収(37歳)
513.3万円
広島県 513.3万
東京 684.2万
東京との差 −約171万円
家賃相場(60~79㎡)
7.2万円
広島県 7.2万
東京 13.4万
東京の 約2分の1 の負担

出典:面積:国土地理院「令和8年 全国都道府県市区町村別面積調(4月1日時点)」の公表値より小数点第一位を四捨五入/人口:総務省「人口推計(2024年10月1日現在)」の公表値を万人単位に換算し小数点第一位を四捨五入/人口密度:面積・人口の公表値より算出し小数点第一位を四捨五入/有効求人倍率:厚生労働省「一般職業紹介状況(令和8年5月分)」/平均年収:厚生労働省「令和7年 賃金構造基本統計調査」(男女計・37歳・諸手当を含む総支給額)/家賃相場:総務省「令和5年 住宅・土地統計調査」より60~79㎡の月平均値を算出(小数点第二位を四捨五入)

広島県の紹介・特徴

広島県は中国地方のほぼ中央に位置し、14市9町で構成されています。人口は約270万人で、中国地方でも大きな都市圏の一つです。

北部には中国山地、南部には瀬戸内海が広がり、海と山の自然を身近に感じやすい環境があります。瀬戸内式気候の影響で温暖で晴天が多く、牡蠣やレモンなどの農水産物の生産が盛んな地域としても知られています。

また、原爆ドームと厳島神社という二つの世界遺産を有し、歴史や平和文化を発信する地域として国内外から多くの人が訪れています。瀬戸内海の多島美やしまなみ海道など、海と島の景観を生かした観光資源もあります。

さらに、2026年には広島東洋カープ、サンフレッチェ広島、広島交響楽団、広島ドラゴンフライズの4団体による「P4 HIROSHIMA」が発足し、スポーツや文化を通じた地域との連携も進められています。

※参照:広島県HP

広島県の
産業・仕事について

産業構造

産業大分類 企業数(社) 割合
卸売業、小売業 17,205 20.1%
建設業 9,779 11.4%
宿泊業、飲食サービス業 9,769 11.4%
不動産業、物品賃貸業 8,390 9.8%
生活関連サービス業、娯楽業 7,884 9.2%
製造業 7,593 8.9%
医療、福祉 6,940 8.1%
サービス業(他に分類されないもの) 6,034 7.1%
学術研究、専門・技術サービス業 4,744 5.6%
教育、学習支援業 2,556 3.0%
運輸業、郵便業 1,968 2.3%
農林漁業 812 1.0%
情報通信業 768 0.9%
金融業、保険業 684 0.8%
複合サービス事業 177 0.2%
電気・ガス・熱供給・水道業 155 0.2%
鉱業、採石業、砂利採取業 14 0.0%
合計 85,472 100.0%

出典:総務省・経済産業省「令和3年 経済センサス」

産業の特徴

広島県は、製造業を中心にものづくりが発展している地域です。自動車メーカーのマツダをはじめ、自動車部品、機械、電気・電子関連などの企業が県内各地に集積しており、中国・四国地方でも有数の産業基盤を形成しています。研究開発から部品供給、製造までのサプライチェーンが整っている点も特徴です。

また、沿岸部では造船や鉄鋼などの重工業が発展してきた歴史があり、福山市や呉市などには大規模な製造拠点があります。こうした産業を背景に、地域には多様な技術系企業や中堅企業が集まっています。

近年は、デジタル技術の活用やDXの推進など、企業活動の高度化に向けた取り組みも進んでいます。製造業の技術職に加え、ITエンジニアやデジタル人材、経営企画、経理・人事といった管理部門でも人材需要がみられます。

※参照:広島県HP

有効求人倍率・平均年収

有効求人倍率
(厚生労働省
「一般職業紹介状況(令和8年5月分)」より)
1.36倍
平均年収(男女計)
(厚生労働省「令和7年 賃金構造基本統計調査」より ※諸手当を含む総支給額)
32歳/478.5万円
37歳/513.3万円
42歳/560.9万円
47歳/563.5万円

広島県のライフスタイル

地価ランキングと家賃相場

順位 地区名 地価
(坪単価平均/円)
家賃相場
(60~79㎡/円)
1 広島市中区 3,320,620 82,194
2 広島市南区 1,383,247 72,553
3 広島市西区 718,399 66,002
4 広島市東区 674,696 70,259
5 府中町 640,730 62,796※

出典:地価:国土交通省「令和8年 地価公示」より各地区全地点の平均値を算出/家賃相場:総務省「令和5年 住宅・土地統計調査」より算出

※注:面積区分別データのない町のため、借家全体の平均家賃を表示

広島県での暮らし

広島県は、中国地方最大規模の都市である広島市を中心に、都市機能と自然環境が比較的近い距離にあります。広島市や福山市には商業施設や医療機関が集まる一方、車で30分から1時間ほど移動すると、瀬戸内海の島しょ部や中国山地の自然にも触れられます。尾道や竹原の歴史的な町並み、瀬戸内海の多島美など、地域ごとに異なる風景を楽しめることも特徴です。住宅は、都市部のマンションから戸建て住宅まで、暮らし方に応じて選びやすい傾向があります。

広島市中心部では、市内電車(広島電鉄)、バス、アストラムラインなどが通勤に利用され、自転車で移動する人も多くみられます。郊外では自動車通勤が一般的で、廿日市市、呉市、東広島市などと広島市の間を通うケースもあります。通勤時間は交通手段によるものの、おおむね30~40分程度が中心です。広島駅では2025年に市内電車が駅舎2階へ乗り入れるルートが開業し、駅周辺の動線も改善されています。

広島県では、県外から移住し、県のマッチングサイトに掲載された企業へ就職するなど、一定の要件を満たす人を対象とした移住支援金制度があります。『ひろしま空き家バンク みんと。』では、県内各地の空き家情報に加え、物件見学ツアーや改修費用の補助制度も紹介。東京・有楽町の「ひろしま暮らしサポートセンター」では、仕事や住まい、生活環境について相談できます。

※参照:広島県HP

広島県の子育て・教育について

幼稚園・保育所数

国公立 私立
幼稚園 65 129
幼保連携型認定こども園 5 180

出典:文部科学省「令和7年度 学校基本調査」

国公立 私立
保育所 226 235
保育所型認定こども園 20 42

出典:厚生労働省「令和6年 社会福祉施設等調査」

学校数

国公立 私立
小学校 444 10
中学校 229 29
高校(通信教育を含む) 92 40
大学 6 14

出典:文部科学省「令和7年度 学校基本調査」

広島県の子育て環境

広島県は、広島市をはじめとする主要都市に公共交通機関や商業施設、医療機関が集まり、日常生活を送りやすい環境があります。広島市内では路面電車やバスを利用しやすく、車で30分から1時間ほど移動すれば、瀬戸内海沿岸や中国山地で海や山のレジャーを楽しめます。高速道路などを利用して隣接県へ日帰りで出かけることもでき、地域行事も身近です。保育所の新設や定員拡大、放課後児童クラブの拡充も進められています。

教育面では、子どもが主体的に学び、社会で活躍できる力を育む「学びの変革」が進められています。主体的・対話的で深い学びを目指した授業改善や探究型学習に取り組んでいるほか、公立・私立の学校から地域や家庭の方針に応じて選べます。県内には国公立・私立を合わせて20校の大学があり、高等教育を含めた多様な進路を考えやすい環境です。

支援面では、子育てポータルサイト『イクちゃんネット』で、妊娠・出産から子育てに関する制度、相談窓口、イベント情報を確認できます。県独自の「子育てスマイルマンション(愛称:イクちゃんマンション)」認定制度では、一定の基準を満たすマンションを認定し、購入時の住宅ローン優遇などを設けています。また、地域のスポーツ・文化団体との協働や、商業施設内の託児施設、バリアフリー化も進められています。

※参照:広島県HP、文部科学省「学校基本調査」

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