2015.05.29
バブル期を超える有効求人倍率。バブル期。私は7歳でした。
おっす!オラ原田!ということで、1週間の疲労がピークを迎えつつある原田が今週もお送りします!
さて早速、本日のタイトルについてですが、別に私の年齢をアピールしたい訳ではありません(笑)日経を始めあちこちで報じられていますが、先月の有効求人倍率が"1.17倍"となり、バブル期以来23年ぶりの高水準となりました。
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【有効求人倍率】
雇用情勢を示す指標。1倍を超えると「人を探している企業の方が多い」状態で、下回れば「仕事を探している人の方が多い」状態を示します。
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ここ広島でも"1.41倍"と高水準になっており、産業別に見ると、運輸・郵便業、宿泊・飲食サービス業が特に全体を押し上げています。
新規求人(前年同月比)
●運輸・郵便業→23.6%UP
●宿泊・飲食サービス業→14.9%UP
有効求人倍率はハローワークに集まる求人数と求職者数をもとに算出していますので、例えば我々のような転職エージェントに集まる求人案件と転職希望者の比率とは異なる部分もあります。ただ、当社でも以前よりお預かりする求人数が多くなっているのは明らかで、広島銀行やマツダなど大手を始め、多くの地場企業が採用を推し進めています。これまでになかったポジションや高年収帯の案件も増えていますので、転職によって新たなキャリアの可能性が広がるかもしれません。広島へのUIターン、転職をお考えの方は、ぜひご相談ください。
最後に
柄にもなく終始真面目なトーンで結んでしまいましたことを、 心よりお詫び申し上げます。
(笑)