2023.04.08
【現地レポート】13年の時を経て生まれ変わった旧広島市民球場跡地「ひろしまゲートパーク」は家族でゆったり過ごせる憩いの場
リージョナルキャリア広島のコンサルタント、原田です。先日、満を持して開業となった『ひろしまゲートパーク』に家族で遊びに行きましたのでその様子をお届けします(^^)
ひろしまゲートパークは旧広島市民球場の閉鎖から約13年の時を経て跡地に誕生。中央部に約6500平方メートルのイベント広場が広がり、その周辺を球場のスタンドを連想させるように商業施設がC字形に並んでいます。
(画像出典:ひろしまゲートパークHP)
正面入口を入ると、商業施設「シミントひろしま」がお出迎え。広島初出店の7店舗を含む全16店舗が並びます。
この日は広島市民球場の歴史や当時のカープを振り返る期間限定イベント『旧広島市民球場 歴史&カープお宝展』が開催されていました(開催は5/7まで)。
広場中央に進むと、晴天のもと、とても気持ちの良い空間が広がります。様々なブースが設けられ開業記念イベントが開催されていました。
折り鶴がモチーフの「大屋根ひろば」では、テイクアウトした料理を食べたり、近くの噴水で遊ぶ子どもたちを見守ったり、多くの人がくつろいでいました。
ちなみにFREE Wi-Fiが利用可能です(利用方法)。
広場の西側に抜けると、原爆ドームに向けてまっすぐに伸びる「ピースプロムナード」が整備されています。多くの緑が植えられ、これまた最高に気持ちが良かったです。
突き当たりの水場では多くの子どもたちが遊び、さらに奥に進むと小高い芝生ゾーンで子どもたちが永遠に滑り台をループしていました(笑)
我が子たちも汗だくになって遊び、「疲れた~」ということでかき氷を買ってひと休み。カープファンの聖地とも言える「勝鯉の森」前に設置されたベンチに腰掛けます。
このベンチはかつて市民球場のライトスタンドで使われていたベンチ。「パパが小さいころはお客さんが全然いなくて、このベンチに寝っ転がって野球を見てたんだよ」なんて昔話をしながら家族団らんを過ごしました。
(子どもたちは「へぇー」と空返事でしたが、、苦笑)
他にも、スケートボード専用エリアが設置された「アーバンアクティビティサイト」など、様々な仕掛けが目を引きました。
オープニングイベントが開催されていたこともあり非常に多くの人でにぎわっていましたが、なにせ広く、上空を遮るものもないので、まったく窮屈な感じはなく開放的でした。
ほぼ毎週末にはイベントが開催予定で、今年いっぱいはすでに予定が埋まっているんだとか。春本番、ぜひご家族連れて足を運んでみてはいかがでしょうか!