2023.08.25
広島市内から車で1時間半!島根県浜田市の「石州浜っ子夏まつり」で夏を満喫!(打ち上げ花火動画あり)
リージョナルキャリア広島のコンサルタント、原田です。連日暑すぎる日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私は先日、妻の実家がある島根県浜田市に帰省し、親戚を交えて『石州浜っ子夏まつり』に出向いてきましたので、その様子をお届けしたいと思います。
(画像出典:浜田市観光協会ポータルサイト「はまナビ」)
広島市内から車で1時間半、いざ浜田漁港へ
私が住む広島市内から浜田市までは車でおよそ1時間半とアクセス良好。
浜田と言えば「はまだお魚市場(旧:しまねお魚センター)」や国府海水浴場・石見海浜公園といった海水浴場がおなじみで、広島人にとっては「いろり山賊(山口県岩国市)」と並んで、"免許を取ったらちょっと遠出するところ"の代表格として知られています。※原田調べ(笑)
そんな浜田市の原井町にある浜田漁港で『石州浜っ子夏まつり』は(コロナ禍中をのぞいて)例年開催されています。
妻の実家から浜田漁港までは徒歩約10分なので、4人の子どもを連れてもラクに向かうことができるので最高です。
腹の底まで響くド迫力の打ち上げ花火
浜っ子夏まつりの目玉といえば何と言っても至近距離で見られる打ち上げ花火。約5,000発の花火がまさに"すぐそこ"から打ち上がっている感覚で、目で、耳で、そして腹の底まで響くかのような振動も含め、全身で楽しむことができます。
私は花火をしっかり楽しむために一秒たりともカメラを構えなかったのですが(笑)、親戚が撮ってくれていたのでクライマックス部分をお届けします。
いやぁ~、最高ですね。私が思わず雄叫びをあげながらガッツポーズしてしまうのもご納得頂けるのではないでしょうか(笑)
漁港と「ゆうひパーク」の2箇所で開催。来年はどうなる?
浜っ子夏まつりはこれまで漁港のみで開催されていましたが、漁港の再整備によって観覧場所が限られるようになったこともあり、今年は「道の駅ゆうひパーク浜田」でも観覧場所や出店が設けられました。
その結果(そのせいで?)、漁港の方は出店の数も少なく、それぞれの出店には信じられないぐらいの長蛇の列が・・・!
小さい子どもは到底並べるような列ではなく、私たちも飲食物など何も準備していなかったため、私と妻は(子どもたちを親戚に見てもらいながら)一度家に引き返して飲食物を持っていくことになってしまいました。。。(もちろん全身汗だくです)
ゆうひパークからも花火の全景がとてもよく見えたようですので(下の動画参照)、これはこれで素晴らしいと思うのですが、事前のアナウンスや当日の運営など、もう少しやりようがあったのでは・・・と感じずにはいられませんでした。
おそらく今後、様々な改善が検討されるのではないかと思われますが、それらを差し引いてもこの花火が無料で楽しめるのですから、やはり最高の一言です。
全国的に運営費の不足や人手不足から開催中止になることが増えている花火大会ですが、何とかして守り続けたいものです。
この浜っ子夏まつりもまた来年楽しめることを心から楽しみにしています。そして、わたくし原田、いつでもお手伝いできる準備はできております!実行委員会の皆さま、ご用命の際はどうぞお気軽にお声掛けください!(笑)
▼ゆうひパークから見た花火