2023.10.27
原付バイクで行く!秋の「しまなみ海道」で絶景&グルメを満喫
リージョナルキャリア広島のコンサルタント、原田です。
先日、会社の社員旅行で「しまなみ海道」を満喫してきましたので、今回はその様子をお届けしたいと思います。
旅行とは言っても、男3人の自由気ままな旅ですので(笑)、特にしっかり旅程を立てることもなく、「まぁとりあえず行くか~」という具合で出発です。
原付バイクをレンタル
しまなみ海道と言えばご存知「サイクリングの聖地」ですが、普段ほとんど運動らしい運動をしていない私は自転車で楽しめる自信がなかったので(苦笑)、原付バイクをレンタルすることに。
今回お世話になったのはエヒメオートセンターさん。広島からまずはここを目指します。
原付はあらかじめネット予約していたので、当日の手続きはとてもスムーズ。価格も1日(8時間)5000円/台とお手頃で、しかも返却の際にガソリンを入れて分かったのですが、給油代はわずか300円弱。
普通に60kmぐらいは走りましたが、それでこの燃費・・・「原付強すぎるだろ!」と3人とも変なところで興奮しました(笑)
しまなみ海道サイクリングロードへ
市街地から20分ほど走ったところがサイクリングロードのスタート地点です。
橋を渡るには通行料(50円~200円)が必要となるため、最寄りのターミナル「サンライズ糸山」でチケットを購入します。
※ちなみにこのチケット、現金で払うよりラクではありますが、10枚綴りの紙を毎回ピリピリ破いて払うのは少々面倒でした。。(改善に期待!)
そしていよいよ、「歩行者道・自転車道」と間違えないように、「原付道」をレッツゴー!
抜けるような青空、穏やかな海、これぞ瀬戸内!
この日は見事なバイク日和で、橋の上は風が心地良く、景色も遠くまで見渡すことができ「最高」の一言でした。
島に降りれば、すぐ近くに瀬戸内特有の穏やかな海が広がります。まさに「海道」という表現がぴったりですね。
時が経つのを忘れる絶景スポット
全長60kmにもおよぶしまなみ海道には、いくつもの絶景スポットがあります(というか基本的にずっと絶景です(笑))。
その中で今回は「亀老山展望台」へ。日本を代表する建築家・隈研吾氏が手掛けた展望台です。
世界初の三連吊橋「来島(くるしま)海峡大橋」を見下ろす絶景――しまなみ海道随一の風景を望むことのできるこの展望台は、愛媛県大島の南端の亀老山に位置する。設計したのは、新国立競技場の建築家として知られる隈研吾である。
しばらく山道をのぼり、頂上に着くとさらに高台に展望台が設けられています。「多島美」とも評される瀬戸内海が一望できるパノラマビューはまさに圧巻。フォトジェニックにも程があります。
それから、四国最強と言われるパワースポット、「大山祗神社」も訪れました。
全国に一万社以上の分社を持つ総本社(日本総鎮守と呼ばれる)とのことで、境内に鎮座する御神木はなんと樹齢2600年!強烈なオーラを放っていました。
バイクで数十分~1時間ほど走っては休み、目の前に広がる絶景を眺める、というサイクルで進みましたが、日々の慌ただしさから完全に離れて時が経つのを忘れるような癒やし旅でした。
ご当地グルメも忘れずに
それから旅行といえばやっぱりご当地グルメ。本来であればこちらもいろいろご紹介したかったのですが、普段から食べ物の写真を撮る習慣が無い(来たらすぐ食べたいタイプの)私は、あろうことか、ほとんど写真を撮っておらず(苦笑)。
ほんの一部になりますが、少しだけご紹介します。
▼「伯方の塩」ソフトクリーム/今治のB級グルメ「焼豚玉子飯」
▼「中華せとだ」のワンタン麺&焼飯
もちろん海の幸もたっぷり堪能し、人気の餃子専門店「白雅」のモチモチ系餃子に舌鼓を打ったりと、グルメ的にも大満足でした。
おわりに
他にも、今治といえばやっぱりタオル!ということで、妻には「そんなにたくさん買ってこないでよ」と言われていたにも関わらず、やっぱり我慢できず爆買いしたり(笑)、素敵なバーで美味しいお酒を飲んだり、あちこちで感じる「造船の町」感に驚いたりと、最高の旅でした。
広島から車で2時間ちょっとの小旅行でしたが、やっぱり瀬戸内はいいですね。またこうしてみんなで楽しめるように、仕事に精を出したいと思います!(笑)