2026.08.28
【定点観測】広島県の有効求人倍率-2026年7月、前月同水準の1.33倍
リージョナルキャリア広島のコンサルタント、原田です。
毎月定点観測している広島県の有効求人倍率ですが、2026年7月の調査結果が発表されましたので、今回も詳しく見てみたいと思います。

2026年7月の広島県の求人倍率は「1.33倍」
広島県の求人倍率は、前月と同水準の『1.33倍』となりました。
有効求人倍率とは-
厚生労働省が発表する統計値の一つで、「求職者1人に対して、企業などから何件の求人があるか」を示します。
有効求人倍率が1倍を上回ると求職者よりも求人数の方が多い(企業にとって人手が不足している)状況で、逆に1倍を下回ると求人数より求職者数が多い(求職者にとって仕事探しが難しい)状況となります。
有効求職者数が42,123人と0.2%減少(2ヶ月連続の減少)、有効求人数が56,100人と0.1%減少(3ヶ月連続の減少)し、倍率としては前月と同水準となっています。
(毎年1月発表分より前年の季節調整値を計上し、数値を改定しています)
主な産業の新規求人動向(対前年同月比)
参照-広島労働局 雇用失業情勢
<増加>
教育・学習支援(+17.1%)、情報・通信(+3.3%)、学術研究・専門技術サービス(+3.2%)、製造(+2.7%)、建設(+0.7%)、宿泊・飲食サービス(+0.2%)
<減少>
生活関連サービス・娯楽(-30.4%)、卸売・小売(-25.4%)、運輸・郵便(-6.9%)、医療・福祉(-4.3%)、サービス(-3.2%)
広島労働局は、県内の雇用情勢について『求人が求職を上回って推移しているが、持ち直しの動きが弱まっている。物価上昇等が雇用に与える影響に注意する必要がある』としています。
今後も引き続き変化を注視していきたいと思います。
(参考)過去の求人倍率
-2026年6月(1.33倍)
-2026年5月(1.36倍)
-2026年4月(1.38倍)
-2026年3月(1.37倍)
-2026年2月(1.38倍)
-2026年1月(1.36倍)
▶2025年
-12月(1.36倍)-11月(1.35倍)
-10月(1.36倍)
-9月(1.40倍)
-8月(1.41倍)
-7月(1.44倍)
-6月(1.42倍)
-5月(1.45倍)
-4月(1.48倍)
-3月(1.46倍)
-2月(1.44倍)
-1月(1.40倍)
▶2024年
-12月(1.38倍)-11月(1.41倍)
-10月(1.44倍)
-9月(1.42倍)
-8月(1.42倍)
-7月(1.43倍)
-6月(1.41倍)
-5月(1.43倍)
-4月(1.49倍)
-3月(1.54倍)
-2月(1.53倍)
-1月(1.50倍)
▶2023年
-12月(1.53倍)-11月(1.52倍)
-10月(1.53倍)
-9月(1.53倍)
-8月(1.52倍)
-7月(1.53倍)
-6月(1.56倍)
-5月(1.53倍)
-4月(1.55倍)
-3月(1.55倍)
-2月(1.56倍)
-1月(1.64倍)
▶2022年
-12月(1.65倍)-11月(1.62倍)
-10月(1.64倍)
-9月(1.64倍)
-8月(1.60倍)
-7月(1.56倍)
-6月(1.52倍)
-5月(1.48倍)
-4月(1.48倍)
-3月(1.46倍)
-2月(1.47倍)
-1月(1.42倍)
▶2021年
-12月(1.37倍)-11月(1.37倍)
-10月(1.35倍)
-9月(1.38倍)
-8月(1.38倍)
-7月(1.36倍)
-6月(1.36倍)
-5月(1.34倍)
-4月(1.31倍)
-3月(1.25倍)
-2月(1.21倍)